withコロナ時代に生き残る為の対応策②
2021/06/30
withコロナ時代に生き残る為の対応策②
筋肉質な経営
①筋肉質な経営 とは売り上げが一定割合減っても利益を出せる様にする経営の事です。
“労働生産性の向上”、“経費削減”、“固定費の変動費化の3つを重視してもらえたらを考えます。
“労働生産性の向上”はより少ない人員で、より付加価値のp高いアウトプットを出すことを目的とします。タスクチェンジ、タスクシェアリング、タスクICTシフトの視点から業務の在り方を澪直し全体として最適化や平準化、効率性を向上させることを意味しています。
“経費削減”は“変動費”と“固定費”を大きく別に考える必要があります。
変動費で注目すべきは“仕入単価の引き下げ”と“粗利の向上”です。後発医薬品を導入する医院が多いと思いますが、経営的には必ずしもプラスに働かないという点に気を付けて貰えたらと思います。
一方で同じ経費削減でも、固定費はそのまま利益の向上につながります。
“固定費の変動費化”は画像読影などのために非常勤で雇っている場合に1枚当たりの単価計算で遠隔読影を実施している会社に委託したりする事です。
全体を上手く見直せばこの先の収益減障子には同時に費用も減るような形をつくることが出来ます。