中長期的なコロナ禍の影響を見越して、各診療所がとるべき対策は
①筋肉質な経営
②集患強化
③資金繰りの安定化
の3点です。
中長期的に収入が減ることを見越して、まずは「筋肉質な経営」によって収益減でも利益が出る経営を実現し
その上でコロナ禍に負けずに、患者さんに来院してもらえる強みをきちんとアピールして「集患強化」につなげます。
そしてこれからの動きには一定の時間と費用がかかるため、一定期間、収支構造がかわらなくても大丈夫な資金を確保しておくという事も重要です。
これらの対策によって、コロナ禍を乗り切っていってもらえたら考えています。