幼児施設のトイレ
2021/07/13
幼児施設のトイレ
建物の南側に配置して愉快で明るいトイレを
かつては「暗い・汚い・怖い」の3Kなどとも言われ、園舎の北側に配置されるのが
普通だったトイレ空間。
イメージの悪さから、子供たちがトイレを敬遠して体調を崩すケースもあったほどで、
明るく清潔なトイレは最低限の条件となりつつあります。
トイレを南側に配置することで、人口照明ではなく自然光の明るさを取り入れることをできます。
また風の通り抜けや色使い、便器の配置なども細かく検討し、
このような”行くのが楽しい”トイレをご提案させて頂いたこともあります。
子供たちは楽しさには敏感ですから、無理強いされなくてもトイレを好きになり、
覚えていくことでしょう。